【そのまま使える】看護師の志望理由例文20選|未経験・施設別にも対応!

1. 「志望理由って何書けばいいの?」と悩んでいるあなたに

「志望理由」って、なんだか難しく感じますよね。
「やる気はあるけど、どう書けば伝わるのか分からない…」そんなモヤモヤ、よく分かります。

でも実は、志望理由は“あなたの想い”を届けるチャンス。
履歴書や面接では定番の質問だからこそ、ここで印象を残せれば選考がぐっと前に進みます✨

今回は、職場タイプや状況別に「そのまま使える」例文をたっぷりご紹介。
書き方のコツやNG例も交えて、看護師さんのリアルに寄り添った内容でお届けします🕊

 

2. 志望理由って何を書けばいいの?|まずは基本から

「志望理由って何を書けばいいの?」
転職活動や就活で、まずぶつかる“あるある”の壁です。

「とにかく働きたい気持ちはあるけど、どう言葉にすればいいのか分からない…」
「自己PRとは違うの?」と迷ってしまうこともありますよね。

 

💡志望理由と自己PRのちがいって?

まず、ここをハッキリさせておきましょう!

志望理由は、“なぜその職場で働きたいのか”というあなたの気持ちを伝えるもの。
たとえば「患者さんとの関わりを大切にしている姿勢に共感しました」や「教育体制が整っていて、自分も成長できそうだと感じました」などが代表的です。
ここでは**職場との“価値観の一致”や“長く続けられそうか”**といった点が見られています。

一方で自己PRは、“自分が持っている強み”を伝える場面
「急変対応の経験が豊富です」「患者さんとの信頼関係を築くのが得意です」など、スキルや経験をアピールする内容になります。
こちらは**“どんな活躍ができそうか”や“再現性があるか”**がポイントになってきます。

どちらも大切ですが、それぞれ役割が違うので、文章ではしっかり分けて書くようにしましょう!

🧭 採用担当者が見ている3つのポイント

履歴書や面接で、志望理由から読み取られているのは以下のようなこと。

  1. なぜこの職場なのか?
     →「うちを選んだ理由」を知りたい!

  2. どんな看護がしたいのか?
     →“理想の看護”がうちとマッチしてる?

  3. その思いと経験がどうつながるのか?
     →経験やスキルがどう活かされるか?

この3点がうまく伝わると、「この人、うちに合いそう!」という印象を持ってもらえます💮

 

✏️書き始めのヒント|フレーズテンプレもご紹介

「書けない…」というときは、こんな始まり方を使ってみてください♪

  • 「○○な看護を実現したく、志望いたしました」

  • 「○○の経験を活かし、さらに成長したいと考えています」

  • 「貴院(貴クリニック)の○○な取り組みに共感し、志望いたしました」

まずは1文目で「理由」を提示 → そのあとに「背景」や「エピソード」を加えると、スムーズな文章になりますよ🌸

 

✨志望理由の書き方テンプレ|背景・エピソード編

🧡 1文目:志望理由(結論)

まずは、「なぜその職場を選んだのか?」をズバッと!

例:

  • 「患者さん一人ひとりとじっくり向き合える環境に惹かれ、志望いたしました」

  • 「地域に根ざした医療に携わりたいと思い、志望しました」

 

🌼 2〜3文目:背景・エピソード(あなたらしさが出るパート)

💬【実習・前職の経験から】

  • 「学生時代の実習で、慢性期病棟の患者さんとのやり取りを通じて、寄り添う看護の大切さを実感しました」

  • 「前職で外来勤務を経験し、患者さんとのちょっとした会話に救われたと話されたことが心に残っています」

 

💬【働き方・ライフスタイルとの相性から】

  • 「子育てと両立できる勤務形態を探していたところ、貴院の柔軟なシフト制度に魅力を感じました」

  • 「夜勤が続く生活に体力的な限界を感じ、日勤中心で長く働ける環境を探しておりました」

 

💬【看護観・価値観の共感から】

  • 「“患者さんの人生に寄り添う”という理念に深く共感し、自分もそんな看護がしたいと感じました」

  • 「チームで支え合う医療を大切にしているという点が、自分の目指す看護と一致していると感じました」

 

🍀 4文目:前向きな締めでまとめる

  • 「貴院でさらに経験を積み、患者さまに安心と笑顔を届けられるよう努力していきたいです」

  • 「未熟な点もありますが、精一杯努力し、長く貢献できるよう頑張りたいと考えています」

 

こんな感じで書くと、まとまりのあり、伝わる志望理由になります✨

 

3.志望理由と志望動機の違いは?

志望理由志望動機って、何が違うの?」
実はこの質問、看護師さんからよく聞かれるんです。

結論からいうと、どちらも「なぜこの職場を選んだのか」を伝えるもので、大きな意味の違いはありません。
ただ、使われる場面やニュアンスに少し違いがあるんです👇

 

💡志望理由は“書くとき”、志望動機は“話すとき”に使われやすい

  • 志望理由:履歴書や職務経歴書など「書類」で使われることが多め

  • 志望動機:面接など「会話」で使われることが多め

たとえば、履歴書には「志望理由」の欄があり、
面接官からは「志望動機を教えてください」と質問されることが多いですよね。

 

📚言葉の違いにとらわれすぎなくてOK◎

この2つは“意味としてはほぼ同じ”と考えて大丈夫なので、
どちらか一方に統一しなくても問題ありません。

大切なのは、「その職場で働きたい理由」をあなたの言葉でしっかり伝えることです🕊

 

4. そのまま使える!志望理由の例文集

そのままでも使える志望理由の例文を診療科別、施設別に掲載しました。自分なりにアレンジして使ってみてくださいね!

🔹急性期病院の例文

「多職種と連携しながら、患者さんの“その瞬間”に寄り添う看護がしたい」
貴院の急性期病棟では、チームで命を支える医療が行われており、看護師としてさらに成長できる環境だと感じ志望いたしました。学生時代の実習で経験した緊迫した現場が忘れられず、常に患者さんの最善を考える姿勢を大切にしていきたいと思っております。

 

🔹慢性期病院の例文

「ゆっくり、じっくり向き合いたい」
長期的な療養を必要とする方に、安心して過ごせる時間を提供したいという思いから、慢性期病院での勤務を希望しています。前職では急性期に携わっていましたが、患者さん一人ひとりとより深く関わる看護がしたいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。

 

🔹訪問看護の例文

「生活に寄り添う看護を届けたい」
ご自宅で過ごす患者さんやご家族の思いに寄り添う訪問看護に魅力を感じ、志望いたしました。病院では見えなかった日常の背景や、生活の中での困りごとに気づける訪問看護のあり方に惹かれています。貴ステーションの教育体制と地域密着の姿勢にも共感しております。

 

🔹クリニックの例文

「生活に密着した医療の現場で、看護を届けたい」
地域に根ざしたクリニックで、患者さまとの距離が近い看護に魅力を感じております。小さなお子さまからご高齢の方まで、さまざまな方と接する中で、安心感を与えられる看護師でありたいと考え、志望いたしました。

 

🔹美容クリニックの例文

「自信を持つお手伝いができる看護に惹かれています」
美容医療は、患者様が自分に自信を持ち、前向きになれる素敵な分野だと思っています。接遇やコミュニケーション力を活かし、患者様一人ひとりに丁寧に向き合う看護を提供したいと考えております。

 

 

🔹小児科クリニックの例文

「子どもたちの“がんばったね”を支える看護がしたい」
小児看護に興味があり、安心して通える医療の場づくりに携わりたいと考え志望いたしました。病院に来ることが怖い・不安というお子さんも、優しく接することで少しずつ笑顔になってくれる。その経験が私にとっての看護のやりがいです。保護者の方にも安心していただける対応を心がけていきたいです。

 

🔹療養型病院の例文

「穏やかに、その人らしく過ごせるよう支えたい」
療養生活を送る患者様が、安心して穏やかな時間を過ごせるよう、丁寧なケアを提供したいと考えています。前職でターミナル期の患者様に関わる中で、「看護とは生活の質を支えること」だと感じ、よりじっくりと関われる療養型病院を志望しました。

 

🔹精神科病院の例文

「“言葉にならない声”に耳を傾けたい」
精神的な不調を抱える方々の支援には、深い理解と時間が必要だと感じています。実習で精神科に関わった際、ゆっくり時間をかけて信頼関係を築くことの大切さを実感しました。患者さまの小さな変化に気づけるよう、丁寧なケアを心がけたいと思います。

 

🔹リハビリテーション病院の例文

「“できるようになった!”の笑顔を支えたい」
リハビリに取り組む患者さまの前向きな姿勢や、「歩けた!」「着替えられた!」という達成感に寄り添う看護がしたいと考え、志望いたしました。回復の過程に並走し、心と体の両面から支えられるような関わりを目指しています。

 

🔹外来看護の志望理由例文

「“また来たい”と思ってもらえる看護を」
病気や不安を抱えて来院される方に、安心と信頼を提供できる外来看護に魅力を感じ、志望いたしました。短い関わりの中でも、表情や言葉のトーンに気づき、相手の心に寄り添えるような対応を大切にしたいと考えております。

 

🔹手術室(オペ室)の志望理由例文

「目の前の命に、集中する」
実習で手術室に入らせていただいた際、看護師の冷静で的確な判断力、チームで支える医療の姿勢に強く感銘を受けました。患者様が最も無防備になる時間を支える責任の重さと、やりがいのある現場で成長したいと考えています。

 

🔹透析クリニックの志望理由例文

「“いつもの看護師さん”でありたい」
長期的に通院される患者様と信頼関係を築きながら、日常に寄り添う看護ができることにやりがいを感じています。患者様の体調変化にいち早く気づき、少しでも快適に過ごしていただけるよう、丁寧な観察とコミュニケーションを大切にしたいです。

 

5. 状況別の志望理由の考え方(+例文)

転職や再就職のきっかけは人それぞれ。

だからこそ、“あなたの状況”に合った志望理由が大切です。

ここでは、よくあるシチュエーション別に「こんな書き方ができるよ!」というヒントと例文をご紹介します♪

 

🔸未経験・新卒の場合

💭ポイント

  • 熱意や成長意欲を伝える

  • 「なぜこの環境を選んだか」もしっかり明記

  • 「まだ未熟ですが」が出発点でもOK!

✏️例文

「看護師としての一歩を、ここから踏み出したい」
新人教育が丁寧で、先輩方が温かく見守ってくださる環境に魅力を感じ、志望いたしました。失敗を恐れず、患者さまの安全・安心を第一に考えられる看護師になれるよう、日々努力を重ねていきたいと思っています。

 

🔸ブランク明けの再就職

💭ポイント

  • 「もう一度看護師として働きたい」という想いを中心に

  • 子育て・介護などの事情は簡潔にふれればOK

  • “リスタート”に寄り添う職場を選んだことをアピール

✏️例文

「もう一度、看護の現場へ」
出産と育児のため数年現場を離れておりましたが、看護の仕事に復帰したいという思いがずっとありました。ブランクのあるスタッフへのサポート体制が整っている貴院であれば、安心して再スタートが切れると感じ、志望いたしました。

 

🔸子育てと両立したい人

💭ポイント

  • 時短やシフトに配慮がある職場への共感を表す

  • 「家の都合」だけでなく「ここで働きたい」気持ちをセットに

✏️例文

「子育て中でも、看護師として働きたい」
家庭と仕事を両立しながら、看護師としても成長していきたいと考えています。貴院は柔軟な勤務体制や子育て中のスタッフへの理解があるとお聞きし、長く安心して働ける職場だと感じました。限られた時間の中でも、責任を持って仕事に取り組んでいきたいです。

 

🔸転職回数が多めな人

💭ポイント

  • 経験を前向きに捉えて「今、やっと気づいたこと」を伝える

  • 「次こそは長く働きたい」思いを誠実に

✏️例文

「ようやく“自分のやりたい看護”が見つかりました」
これまでいくつかの職場を経験してきましたが、その中で「患者さんとじっくり向き合う看護」にやりがいを感じるようになりました。これまでの学びを活かし、今度こそ長く腰を据えて働きたいと考え、貴院を志望いたしました。

 

🔸夜勤がつらくなってきた人(年齢・体力面)

💭ポイント

  • 「健康を大切にしながら長く働きたい」という前向きな表現に

  • 日勤のみ or 時間固定の魅力とマッチさせて

✏️例文

「無理なく、でも責任を持って働きたい」
年齢を重ねる中で、夜勤による体調の波を感じるようになりました。とはいえ、看護師として働き続けたいという思いは変わりません。日勤帯で安定した勤務ができる貴院の体制に魅力を感じ、志望いたしました。

 

🔸看護助手や介護士から看護師へキャリアチェンジ

💭ポイント

  • 「現場経験を経て、やっぱり看護師になりたいと思った」流れを自然に伝える

  • すでにある“現場慣れ”も強みとして活用!

✏️例文

「“今度は、看護師として支えたい”という思いが芽生えました」
看護助手として働く中で、患者さまに安心を届ける看護師の姿に何度も励まされました。自分もあんなふうに、もっと深く関わっていきたいと思い、看護師資格を取得しました。現場経験を活かしながら、丁寧なケアを提供できる看護師を目指していきます。

 

 

6. 志望理由を書くときの5つのコツ

「例文は読んだけど…これをどう自分用にすればいいの?」
そんな時に役立つのが、この“5つのコツ”です🌱

少しの意識で、グッとあなたらしさが伝わる志望理由になりますよ。

 

①「なぜこの職場なのか」を明確にする

ただ「働きたい」だけじゃなく、**“ここで働きたい理由”**を伝えることが大切です。
「教育体制に惹かれました」「地域密着の医療に共感しました」など、相手が「なるほど」と納得できる理由を添えましょう。

📝ワンポイント:
他の病院でも言えるような内容だと、印象に残りにくくなってしまうので注意!

 

②自分の経験や看護観とリンクさせよう

「ここで働きたい!」という気持ちには、きっと何かきっかけや背景があるはず。
実習で感じたこと、前職でのエピソード、自分の大切にしている“看護観”などと結びつけてあげると、グッとリアルになります。

📝ワンポイント:
「患者さんとしっかり向き合いたいと思うようになりました」など、“気持ちの変化”を入れると自然です◎

 

③長すぎず、読みやすい文章を意識して

熱意があるあまり、つい長文になってしまう方もいますが、志望理由はスッと読めるのがベストです。

理想は150〜200文字くらい
3〜5文で、「理由 → 背景 → 前向きな締め」の流れができていればOKです♪

📝ワンポイント:
読み手は毎日たくさんの履歴書を見ています。伝えたいことを“絞る”ことも、ひとつの思いやりです。

 

④ネガティブ理由は前向きに言い換えて

「夜勤がつらくて…」「人間関係が…」など、転職理由がネガティブな場合でも、そのまま書くのはNG。
“自分のせいじゃない”ように書いてしまうと、責任感がない印象になってしまうことも。

たとえば…

❌「人間関係が悪くてやめました」

「チームで協力し合える環境を求め、職場を探しておりました」

 

📝ワンポイント:
ネガティブな本音を「ポジティブな希望」に変換してみましょう!

 

⑤最後は「貢献したい」という思いで締めくくる

志望理由のラストは、「ぜひ貢献させてください」という前向きな一言で締めるのがおすすめです。

たとえば…

  • 「これまでの経験を活かし、貴院に少しでも貢献できればと思っております」

  • 「未熟ではありますが、学ぶ姿勢を大切にしながら力を尽くしてまいります」

📝ワンポイント:
「〜したい」よりも「〜していきます」「〜してまいります」の方が意志の強さが伝わります♪

 

7. NG例に注意!よくある志望理由の失敗パターン

「志望理由、ちゃんと書いたのに書類が通らない…」
そんなとき、もしかしたら“書き方”で損しているのかもしれません💦

ここでは、看護師さんがついやりがちなNGパターンを紹介します。
ちゃんと改善ポイントもお伝えするので、あなたの志望理由にもぜひ活かしてくださいね!

 

❌ NG①:「家から近いので通いやすいと思いました」

🧊これはもったいない!
立地が理由だと、「他にも近い職場あるでしょ?」と思われがちです。

✅ 改善例:

「地域に根ざした医療を実践されており、通いやすさも含めて長く働きたいと感じました」

💡「近い=長く勤めてくれそう」というプラスの見せ方に変換するのがコツです!

 

❌ NG②:「前の職場が合わなかったので…」

🧊“辞めた理由”がそのまま出てきてしまうパターンです。
読む側は「またうちでも同じことになるのでは?」と不安に…。

✅ 改善例:

「より自分らしい看護ができる環境を探していた中で、貴院の方針に共感し志望いたしました」

💡「過去」よりも「これからどうしたいか」にフォーカスしましょう🌿

 

❌ NG③:「なんとなく雰囲気が良さそうだったので」

🧊フワッとした理由は熱意が伝わりません!
「何を見てそう思ったのか?」がないと説得力ゼロに…。

✅ 改善例:

「ホームページで紹介されていたスタッフ間の協力体制に惹かれ、温かい雰囲気の中で看護を提供したいと感じました」

💡ちゃんと「根拠」を添えて、“共感してる感”を出しましょう◎

 

❌ NG④:「とくに志望理由はありません」

🧊これは一発アウトです…🥲
どんな職場でも、少しは「いいな」と思ったポイントがあるはず。

✅ 改善例:

「まだ経験は浅いですが、教育体制の整った環境で成長していきたいと考えています」

💡迷っていても、“自分の目標”とリンクさせれば志望理由になります!

 

❌ NG⑤:「どこでもよかったんですけど…」

🧊たまに冗談っぽく言ってしまう方もいますが、選ばれる側としては良い印象は残せません。

✅ 改善例:

「○○科に力を入れておられる点に惹かれ、専門性を深めたいと考えております」

💡「ここじゃなきゃ」感を出すのがポイントです!

 

\ワンポイントまとめ!/

NGになりやすいのは、「曖昧・マイナス・他責・根拠がない」志望理由!
逆に、「前向き・具体的・その職場ならでは」の要素があれば、グッと印象UPです💡

 

 

8. Q&A|よくあるお悩み相談

Q1:志望理由に「人間関係がよさそうだから」はアリ?

A:言い方を工夫すれば、全然アリです◎

たとえばそのまま
「人間関係がよさそうだったから」だと軽く聞こえてしまいますが、

 言い換え例:

「スタッフ間での連携を大切にされており、協力しながら働ける雰囲気に魅力を感じました」

「どこを見てそう感じたか」まで伝えると、グッと好印象に♪

 

Q2:「複数の職場に応募中」の場合、志望理由はどう書けば?

A:“他と比べてここがいい”を前面に出しましょう!

「○○の教育制度に惹かれて」
「○○の診療方針に共感して」など、その職場ならではの魅力をピックアップして伝えるのがコツ。

🙅‍♀️「他にも受けてます」は書かなくてOKです!

 

Q3:「前の職場の不満」が転職理由だけど、正直に書いていいの?

A:そのまま書くのはNG。でも、言い換えればOK!

たとえば「人間関係がつらかった」は…

 言い換え例:

「チームで協力し合える職場環境を求めて転職を考えました」

ネガティブな内容ほど、“希望”に変換して伝えましょう🌿

 

Q4:「家が近い」って、志望理由になる?

A:それだけでは弱いですが、“長く働きたい意欲”とセットにすればOK!

 言い換え例:

「通勤しやすく、生活とのバランスを取りながら長く働ける環境だと感じました」

※職場の理念や業務内容とのマッチも、あわせて伝えるとさらに良し♪

 

Q5:「未経験でも大丈夫」って求人だけど、本当に志望していいの?

A:もちろんです!その気持ちがいちばん大事です✨

大切なのは、“未経験だからこそ、どんな姿勢で臨むか”を伝えること。

 書き方の例:

「未経験ではありますが、貴院の研修制度とサポート体制に魅力を感じ、丁寧に学びながら成長していきたいと考えています」

 

Q6:志望理由に「プライベートと両立したい」はOK?

A:OK!でも伝え方に少し工夫を◎

「プライベートを重視したい」だけだと、受け身に見えてしまうことも。

 言い換え例:

「無理のない働き方を通じて、より丁寧な看護を続けていきたいと考えています」

あなたの“ライフスタイル”と“看護への向き合い方”をセットで伝えるのがポイント!

 

Q7:履歴書と面接で、志望理由が違ってもいいの?

A:大筋は同じでOK。ただし“コピーそのまま”は避けましょう!

履歴書は紙に残るものなので、簡潔かつ整った印象を意識。
面接では、同じ内容でも「自分の言葉」で話すことで、印象がグッと良くなります✨

 例:

履歴書 →「地域密着型の医療に共感し、志望いたしました」
面接 →「地域の方に信頼されているクリニックで、自分もそんな看護がしたいと思いました」

 

「志望理由=正解がひとつ」ではありません。
迷ったときこそ、“あなたの素直な気持ち”を大切にしてくださいね🫶

 

9. まとめ|あなたの言葉で、あなたの魅力を伝えよう

どんなに素晴らしい文章も、“あなたらしさ”が伝わらないと意味がありません。
例文は参考にしつつ、「なぜこの職場で働きたいのか?」を、あなたの言葉で表現してみてくださいね

 

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